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【経験したアルバイト!第3弾】英検(日本英語検定協会)の試験監督バイトの仕事内容

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これまで経験したバイトシリーズ第3弾

今回は「英検(日本英語検定協会)の試験監督バイト」!

 

大学時代を含めて10個以上のアルバイトを経験してきました!

これからアルバイトを始めようとしている

高校生や大学生、主婦や主夫、シニアのために

経験したアルバイトについて記事を書いていきます!

よかったら参考にしてくださいね。

※同じ職種でも採用された場所、時期によって時給や仕事内容も含めた運営や仕組みが異なります。

筆者の体験談としてお読みいただけますと幸いです。

1.バイトの応募の仕方

当時は英検(日本英語検定協会)が用意している専用フォームから応募しました!

必要事項を専用フォームに入力するのみで

履歴書の送付や面接はありませんでした。

 

ナジックアイサポートが運営する学生アルバイト情報ネットワーク(現:バイトネット)に

英検の試験監督募集情報が掲載されており

そこにあった問い合わせメールアドレスに空メールを送信すると

英検(日本英語検定協会)が用意している専用フォームが送られてくると言うものでした。
※上記サイト利用登録には、大学のアドレスが指定されるため

バイト内容もちょっといいものが揃っています。

 

何度か応募して勤務したところ

 

声をかけてくださり以降は応募フォームを使わずとも

直接担当者から試験監督の募集連絡をメールでいただけるようになりました!

 

声をかけてもらった勤務地周辺の会場になりますが

応募フォームでの募集前や締め切り後にも連絡をくださったりしました。

拘束時間も少し長いですが、給与もプラスαでした!

ただし勤務地が選べないとデメリットがありました。

 

2.お仕事内容

筆者が経験したのはこの2つ。

  • 受付
  • 試験監督

 

1回だけ試験監督業務をしましたが

それ以外はすべて受付業務を割り振られました。

 

試験監督業務は立ちっぱなしが多くちょっとした体力勝負となります。

監督しなければならないので机の間を行ったり来たり、

試験監督補助の場合は出入り口近くの後方で立つか椅子に座って

じっと受験生を眺めているような状態になります。結構これ大変なんです。

 

一方、受付業務は試験開始前が1番の山場で

受験者の受験票確認や受験票を忘れた人の対応、そのほか雑務などがあります。

一見受付業務の方が大変そうですが、

受付は座って仕事ができ且つ社員が側についている安心さがあります。

また、受付終了後に受付机などの撤収作業をするとほぼ仕事がないため

その後は試験が終わって退勤まで自由時間のような時間を過ごせます。

(トラブル時の出動要因のような位置づけかと)

 

 

筆者は英検の試験監督バイトの業種を選べるなら迷わずに受付を選びます!

 

3.1日の流れ

英検は日曜に行われ、8:00〜17:00が勤務時間です。

1時間は休憩時間になります。

 

持ち物は時計・筆記用具・印鑑(シャチハタ)が必須でした。

また、服装は必ずスーツで男性はネクタイ必須

女性の場合はヒールのような音がなる靴はNGでした。

 

受付業務の1日の流れを書いてみます。

 

1.試験会場に出勤

事前に試験会場内にある本部を教えてくれるのでそこに出勤します。

このときに業務の割り振りを聞きオリエンテーションを受けます。

 

2.受付の設営と準備

控室から筆記用具や受験票忘れ用の用紙などを持ち出して

受付用の机や椅子などで受付を設営します。

 

3.受付(午前の部)開始!

受験生の集合時間が近づくと

ぽつぽつと受験生がやってくるため受付をこなしていきます。

受験票を提示してもらい本人確認や受験級を確認します。

 

受験票を忘れた人がいたら別の机に誘導して仮受験票を発行したりなど行います。

 

集合時間間際になると混雑してきますが

特にお怒りになる人はなどはいないので淡々と行列を捌いていきます。

 

4.受付(午前の部)終了

受付が終了したら一旦撤収して待機室で

用意されているお菓子などを食べながら待機したりしてお昼休憩取ります。

 

お弁当とお茶は支給されます!

※最近はわからないですが当時は支給されました。

お菓子も休憩時につまめるように控え室に用意してくださっている会場が多かったです。

 

5.受付(午後の部)開始!

午前の同様に軽く設営し直して受付業務を行います。

 

6.受付(午後の部)終了

以降は受付がないため受付周りを完全撤収します。

その後はトラブル要因として待機したり

仕事がなければ早々に退勤させてもらったりしていました。

 

7.シャチハタを持ってお給料をもらう!

シャチハタを手に給与手渡しの列に並びます。

英検(日本英語検定協会)の試験監督バイトのバイト代は当日現金支給です!

当日のバイト代をいただけるのってなんだか嬉しいですよね。

 

4.制服のありなし

制服はありませんがスーツ必須です。

男性はネクタイ必須で女性の場合はヒールのような音がなる靴はNGでした。

 

5.アルバイトの層

大学生から主婦、シニアまで世代も男女比率も幅広かったです。

フロアごとに小さなチームに分かれるのですが

大学生だけで固まるとかシニアだけで固まるとかいうことはありませんでした。

 

6.気になる時給

当時の日給は8,000円でした。

なので時給に換算すると時給1,000円ですね。

 

さらに嬉しいのは銀行振り込みではなく当日現金支給!

仕事が終わったらシャチハタとボールペンを持って

経理担当の人の前に並んでバイト代を受け取っていました。

  

7.シフトの頻度とシフトの申請方法

募集があるたびに応募専用フォームから応募していました。

担当者から声をかけてもらってからは、

メールで担当者が試験監督募集のお知らせしてくれ

予定が合えばメールで応募をしていました。

 

英検の試験監督バイトは人気のため

応募専用フォームからの応募は早々に締め切られていたり

応募があっても遠隔地といのも多々ありました。

 

8.英検(日本英語検定協会)の試験監督バイトのメリット(よかったこと)

  1. とにかく楽!特に受付がおすすめ!
    とにかく英検の受付業務は楽!で楽しいバイトでした。
    程よく話せて程よく忙しく、その後はゆったり待機タイム。
    こんなに心穏やかなバイトがあるだろうか....!
    試験監督業務も楽ではあるのですが、
    立ちっぱなしだったり座りっぱなしで他のことができないのは
    筆者的にはつらかったので試験監督業務だけだと△です。

  2. バイト代が当日現金支給!
    英検の試験監督はバイト代が当日現金支給でした!
    銀行口座に振り込みももちろんいいですが
    なんとなくその場で対価がもらえるってテンション上がりません?
    バイトの帰りにスタバやルミネに寄ったりしてました!

  3. 真面目に頑張ると優遇してもらえる!
    真面目に取り組んでいると優遇してもらえるようになり
    筆者的にはそれがすごく居心地が良かったです。
    まじめに取り組む姿勢を評価してもらえるってありそうでないので。
    筆者も同じようにこのバイト先を大切にしていました。
    ※模試採点バイトも同じなので教育系はこのような系統なのでしょうか?

  4. お昼ごはん(お弁当と飲み物)とお菓子が支給される!
    お昼が支給されるので昼食代が浮きます!

9.英検(日本英語検定協会)の試験監督のデメリット(嫌だったこと/思うところ)

  1. ない!強いて言うなら人気バイトのためうっかりしてるとすぐに締め切られること
    嫌なことやデメリットは特にありませんでした。
    強いて言うなら英検の試験監督バイトは

    「人気のためすぐ募集が締め切られる」
    さらに2ヶ月に1回とかしかない、です。
    ※筆記試験と口頭試験なので、毎月あるわけではないです。

10.こんな人におすすめ!

  • のんびり仕事したい人!
  • 真面目に取り組む姿勢を評価してもらいたい人!
  • 接客したくない人!(受付も接客ですが全然ゆるいです)
  • 昼食支給なバイトがいい人!
  • バイトした当日にバイト代が欲しい人!

以上、経験したアルバイト紹介の記事でした!