東京を含む関東甲信で大雪になっているね、
翌日の通勤や通学で路面凍結が心配だよ。
都心でも年に1度はこのような事態が起きているよね。
路面凍結した道路を歩く時にあると安心のアイテムがあるんだよ。
季節外れの大雪が関東甲信で予想されています。
本日(2020年3月29日)は朝から雪が降り続けており
屋根やベランダにはうっすらと雪が積もり始めています。
東京ではお昼前から多摩地区に大雪警報が出ていますね。
積雪が予想されると翌日には公共交通機関の麻痺が予想されます。
外出予定がある方たちは路面凍結(アイスバーン)による
歩きでの転倒といった不安もあるでしょう。
筆者も何度か路面凍結による転倒を繰り返しており
何かいいアイテムはないだろうかと冬になると考えていました。
筆者はスキーをするため
スキー場で使用するスノーブーツ等を使おうかと考えていたのですが、
スノーブーツで通勤・投稿した後に路面凍結が解消されたり
雪国ではない場所で使用すると多少大げさに見えてしまうなと躊躇していました。
そんな折、昨年の冬に雪国の住人御用達の
「アイゼン」というアイテムがあることを知りました!
「アイゼン」は普段使用している靴に取り付ける
簡易スパイクのようなものです。
昨年購入した「アイゼン」について
写真付きでレビューしますのでご参考までにご覧ください!
※他の防災士や防災機関などの記事もご参考の上、ご自身にあった路面凍結対策アイテムをカスタマイズしていただけますと幸いです。
【路面凍結時の徒歩対策:アイゼン】路面凍結で歩く時に滑らないようにするための雪国アイテム
今回ピックアップしたのは
雪国の住人御用達の「アイゼン」というアイテムです!
積雪のある山の登山やトレッキング時に使用するアイテムですが、
通勤や通学でも使用できるものも販売されています。
年に1回使用するかしないかくらいの場所に住んでいるため
お試し感覚でAmazonにて購入しました。
昨年の2月に大雪予想が出たため購入しましたが
使用する機会は運良くありませんでしたので未使用です。
包装は簡易包装でジップロックに入って届きました。
ジップロックから取り出すとこのような感じです。
メッシュの黒い巾着にアイゼンが入っています。
Tカードと比較するとこのようなサイズ感です。
室内用シューズとして使用している靴に取り付けてみました。
靴のサイズはおそらく22.5〜23cmくらいだと思います。
黒い部分の素材はゴムのため
ある程度伸縮性もあり、取り付けはしやすいです。
歩いてもアイゼンが外れないよう少し硬めな感じがします。
通常の通勤・通学の靴に使用しても大きな違和感はない感じです。
装着した状態で室内を歩いてみた感想は
底面にあるスパイクにより少し底が高くなった感じがしました。
10個のスパイクは歩く際にはそこまで邪魔な感触はなかったため
通常の徒歩で使用しても歩き疲れ等は出ないのではないでしょうか。
また、取り外しも簡単なため
出勤・登校時にはアイゼンを使用して
退勤・下校時にはジップロック等に収納して
通常の状態で帰ることも可能だと思います。
路面凍結(アイスバーン)の道路を歩く場合、
安全に配慮するため通常よりも歩くことに集中するため
より多くの時間がかかるかと思います。
アイゼンというアイテムがあれば
転倒の不安を少しでも解消できるのではないでしょうか。
普段の生活にプラスαとなるような防災に。
ここまでお読みいただきありがとうございました!