感染症の新型コロナウイルスをきっかけに備蓄や防災グッズが見直されているね。
そうだね。地震や台風などの自然災害は突然発生するから
これをきっかけに色々と防災グッズを見直していけるといいね。
感染症に目が行きがちだけれど地震への備えも忘れてはいけないよね。
東日本大震災の時に話題になった放射線を測定できるガイガーカウンターを紹介するよ。
新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに
家庭できる備蓄や防災グッズが今一度見直されているような気がします。
一過的なものだと思いますが、
このようなことをきっかけに自宅での備蓄品
はたまた防災について考え直すきっかけが生まれた人も多いのではないでしょうか。
2020年3月13日には石川県で最大震度5強の地震がありました。
ふと、東日本大震災の当時を思い返してみると
通常の備蓄等に加えて放射線に関する不安が
大人だけでなく子どもの間にも広がっていたような記憶がありました。
当時、地震といった非常時の中で発生した
放射線による影響というさらにイレギュラーな不安を
少しでも取り除けるアイテムはあるのかな、と調べていたところ
家庭用放射線測定器 ガイガーカウンター
なるものがあることを知り購入してみました。
現時点では使用する必要がないアイテムですが、
せっかくですので写真とともにレビューしていきたいと思います。
※他の防災士や防災機関などの記事もご参考の上、ご自身にあった防災グッズをカスタマイズしていただけますと幸いです。
【地震防災アイテム】家庭用放射線測定器 ガイガーガウンター
今回購入したのは
家庭用として販売されている放射線測定器
ガイガーカウンター(エアカウンターS/ガンマ線測定器) です。
製造はあのヒヨコのマスコットでおなじみのエステー株式会社。
Amazonやその他の口コミを確認して購入を決めました。
数万円する業務用に比べると正確性を求めることは難しいですが
家庭用としてちょっとして目安を可視化するには十分なアイテムだと思います。
筆者はヨドバシ・ドット・コムで購入しました。
(ヨドバシカメラのオンラインストアです。)
価格は4,840円と5,000円を切る価格でした!
お手頃な価格だと思います。
エクストリーム便を使用したので注文した翌日には到着です。
株式会社タカラトミーアーツが総合企画・開発プロデュースしているようです。
開封すると中身はこのような感じでした。
電池も同封されていますのですぐ使えるのが嬉しい。
取扱説明書です。
感覚的に使用できますのでさらっと読む感じで大丈夫でした。
開封!爽やかな色合いのガイガーカウンター です。
いつものTカード比較の写真を撮り忘れていますが、
長さは17cmで通常のボールペン+αくらいの長さです。
水色部分をくるっと回して単三電池1本をセットします。
電源を入れると30秒のカウントが始まります。
水色部分を手で持って地上と水平に且つ地上から約1m以上離した状態で
30秒のカウントを待ちます。
30秒のカウントが終了すると測定値が表示されます。
測定後は10秒ごとに測定値が更新されていきます。
2つあるボタンのうち、右側にあるリセットボタンを押すと
再度30秒のカウントが始まります。
今回は室内で測定したのですが、
このような数値が出るんだと可視化ができたことに少し安心を覚えました。
複数機器を購入し比較しているわけではないので
本ガイガーカウンターの精度についてはなんとも申し上げられないのですが、
安心材料となるアイテムとしては保有しておいてもよいのかなと思います。
実際、東日本大震災の時には
様々な種類のガイガーカウンターが売り切れ状態になったようです。
現状、使用する機会はないですが
またいつ大きな地震や台風が発生して
東日本大震災の時のようなイレギュラーな自体が起こった時のために
今回地震防災アイテムの一つとして購入をしてみました。
非常時の時には
安心材料となるものが一つでもあると心強いですからね。
普段の生活にプラスαとなるような防災に。
ここまでお読みいただきありがとうございました!