ウレタンマスクPITTAが黄ばんできたから
漂白剤で元の色に白く戻したいな。
漂白剤ではウレタンマスクを洗わないでとあるからやめたほうがいいんじゃないかな。
そうなの?一回試しに漂白剤で洗ってみてもいいかな?
今から数ヶ月前の2月や3月は
コロナウイルスの影響でどこもマスク不足であったため
ウレタンマスクや布マスクを重宝していました。
ウレタンのため耳も痛くなく
繊維の網目が大きいためか夏場でも息がしやすいですが
使う回数に比例して黄ばみ汚れが結構すごいです。
使っている自分にしてみたら
使用後は毎回気をつけて洗っているので衛生面での心配はないのですが
周りから見たら「ちょっと不潔かも・・・」
と思われてしまうレベルだと思います。
(若干潔癖気味の筆者は他人が使用していたら間違いなく思います。)
漂白剤を使って洗濯したいのですが
漂白剤を使った洗濯はオススメされていないようです。
漂白剤を使った場合
どのようになるのか写真を撮ってみましたので
苦手でない方は下へスクロールしてイメージをつかんでいただけましたら幸いです。
ちなみに今回使用した漂白剤はこちらです。
花王 漂白剤(酵素系)ワイドハイターEXパワー
※本記事はあくまで個人の感想およびメディア等からの情報を元に作成したものであるため、医学的根拠はございませんことをご了承くださいませ。
ウレタンマスクPITTAを漂白剤(酵素系)で洗濯してみた
1.洗濯するPITTA マスク(ラベンダー色)は開封後、半年経過したもの
使い古して黄ばんでしまった
PITTAのラベンダー色を選択することにします。
8月30日現在のPITTA(ラベンダー色)写真です。
元はこのくらい綺麗な色でした。
上の白く明るい色は開封直後の写真。
下の少し色が濃く見えるものは開封後2ヶ月後写真です。
※下の写真はライトがあったっているため特に問題ない色に見えていますが、次に白い背景の写真を載せますのでご参考までにご確認ください。
背景が濃い青色のため黄ばみ汚れが伝わりにくいと思うため
今使用しているものをさらに白い背景で撮影したものはこちらです。
これが半年以上経つと最初の写真のようにこんなに黄ばみます。
このマスクを漂白剤を使って洗濯していきます!
2.PITTA マスク(ラベンダー色)を漂白剤(酵素系)で洗う
洗面器に水と漂白剤(酵素系)を入れて混ぜます。
今回使用したのはこの漂白剤です。
花王 漂白剤(酵素系)ワイドハイターEXパワー
PITTA マスク(ラベンダー色)を洗濯してみました。
漂白剤につけるとさらに変色するというレビューが多かったため
様子を見ていましたが液体につけた直後は特に変わらず。
マスク全体に液体につけたほうがいいのかと思いマスクを沈めてみました。
マスク全体に液体が染み渡るよう沈めて回転させました。
見た目なのですがほんの少し、マスク本体が薄くなっている?というような感じがしました。
透明感が出てきたような気がします。
この状態で約10分放置しました。
10分後に水で洗い流してみましたが
特に素材が薄くなったり、密度がスカスカになったりしているようには見受けられません。
洗面器に水だけをためてその中で再度マスクをゆすぎました。
水気を絞った後の写真がこちらです。
こちらが室内干しをした後のPITTA マスク(ラベンダー色)です。
若干色が明るくなったかな、くらいですが大きな変化は見られませんでした。
3.漂白剤(酵素系)で洗濯する前と後のPITTA マスク(ラベンダー色)はあまり変わらなかった
漂白剤(酵素系)で洗濯する前と後のPITTA マスク(ラベンダー色)です。
気持ち程度ですがほんの少し色が明るくなったかな、
という感じでしょうか。
はっきりした効果は筆者の洗い方ではみられませんでした。
漂白剤も酵素系と塩素系があるため
それによっても効果が変わってくるのかもしれません。
昔ながらのガーゼマスクは何度洗っても
正しく使えば白い清潔な状態を保てるため
理にかなっているんだなとしみじみと思いました。
マスク不足の中、色々な知恵を絞らなければなりませんが
できることを個人レベルで取り組んでいけたらいいですよね。
なお、効果のある風邪予防は
手洗いうがいに加えて
頻繁にお水等を飲むことだそうです。
口や喉に付着している菌をお水等を飲むことで
ウイルスを胃に流し込めるからとのことでした。
また、手で触る頻度が高いタブレットやスマートフォンには
たくさんのウイルスが付着しているため
食事中の利用は控えるのが良さそうですよ。
こどもがタブレットやスマートフォンを使うときには
アルコール除菌を行うか
手を口に入れないタイミングで使用させることをおすすめします。
普段の生活にプラスαとなるような防災に。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
※本記事はあくまで個人の感想およびメディア等からの情報を元に作成したものであるため、医学的根拠はございませんことをご了承くださいませ。