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【新型コロナウイルス備忘録】映画「復活の日(Virus)」をAmazonプライムビデオで観ました

Amazonプライムビデオで映画「復活の日(Virus)」観たよ。

今は新型コロナウイルスが話題だけれど、
映画「復活の日(Virus)」は昔の映画なのに今の状況に似ていてちょっと怖かったね。

外出も自粛している中で、

Amazonプライムビデオで何か見ようと探していると

なんとなく目を惹かれた「復活の日」(英題「Virus」)。

 

小松左京という作家が1964年に書いたSF小説です。

 

アニメのようなサムネイルでしたが1960年に公開された実写映画でした。

映像が一昔前の古い昔の映画といった感じです。

 

Wikipediaであらすじを読んだ最初の印象は怖そう。

 

しかし、新型コロナウイルスが話題となっている今の状況と

この映画がなんとなく似通っていそうな気がしてちょっと興味が出て来たため観ることに。

 

全編9割は英語と日本語字幕で話が進みます。

 

つい先ほど観終わったため「復活の日(Virus)」を勝手にレビューしました。

ネタバレも含みますので読み進める方はご注意を。

全体満足度  ★★★☆☆  3点

約2時間30分の映画です。

 

雰囲気は2009年に公開された「感染列島」のような内容の映画。

新型コロナウイルスが流行している現状と

古い映画の雰囲気や映像も相まって余計に怖く感じてしまった映画でした。

「感染列島」の方がポップに思えてしまうくらいです。

 

【あらすじ】

人工ウイルスが持ち出されたことにより

ウイルスが全世界に蔓延した結果、南極以外に住む全ての人類や生き物が壊滅します。

ウイルスは当初新型インフルエンザや動物の疫病と思われてましたが

心臓発作を引き起こし人々を死に至らしめるワクチンのない人工ウイルスでした。

 

時系列でいうと物語のラストか中盤ラスト?になる部分が冒頭に映し出されます。

 

唯一ウイルスの影響を免れていた南極滞在者たちが

潜水艦に乗って各国の様子を見に戻って来る場面から始まります。

 

日本近海に戻って来た潜水艦内から

ある日本人が仲間に促されレンズ越しに母国を観測します。

ウイルスが蔓延した日本も例外なく壊滅しており、

日常生活の途中で心臓発作に見舞われ白骨化した人たちがいたるところに残されている様子のでした。

 

そして物語始まります。

ウイルスが世界に広まったきっかけ

ウイルスによる世界の混乱ぶり

南極滞在者同士の協力

地震による無人の核戦争

南極滞在生き残りによるワクチン作成と大陸への帰還

 

昔の映画のため「?!」というような場面があり

面白く感じてくすっと笑えたりもしたのですが、

現実でも起こりうるよと言われているような雰囲気をもつこの映画。

なんとも筆者が苦手なタイプの映画でした。

 

ただロケ地が各国いろんな所で行われているようで

ちょっとした世界旅行している気分になれたのは良かったです。

 

ただ、これからこのようになってしまうのでは?

とう不安がこみ上げる内容だったため

小中高校生の頃には絶対に観ことができないタイプの映画でした。

 

先日JOKERを週末レンタルで観たばかりで

再びもやもやした気分の週末になってしまったため

もっと楽しいコメディものを観て気持ちをスッキリさせたいと思います!

 

以上、勝手に映画レビューでした!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!