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【経験したアルバイト!第1弾】ドトールのカフェバイトの仕事内容

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これまで経験したバイトシリーズ第1弾

今回は「ドトールのカフェバイト」!

 

大学時代を含めて10個以上のアルバイトを経験してきました!

これからアルバイトを始めようとしている

高校生や大学生、主婦や主夫、シニアのために

経験したアルバイトについて記事を書いていきます!

よかったら参考にしてくださいね。

※同じ職種でも採用された場所、時期によって時給や仕事内容も含めた運営や仕組みが異なります。

筆者の体験談としてお読みいただけますと幸いです。

1.バイトの応募の仕方

当時は電話で応募しました!

 

駅構内にあったタウンワーク紙と

バイト希望先のドトール店舗にバイト募集の掲示があり

いずれも「電話でご連絡ください」とあったため店舗に電話をかけました。

 

ランチタイム前後のピークタイムは避けて

15時台くらいに電話をかけた記憶があります。

 

電話で面接の日程調整をして

履歴書を持ち込み店舗で面接をしてもらいました。 

後日採用のメールがきてシフト調整をしました。

 

店舗へ電話をかけるタイプの応募の場合は

ピークタイムを避けて電話をかけるのがおすすめです!

※ピークタイムにかけるとイライラされたり

電話をかける時間が遅いと社員がいなかったりするのでご注意を。

 

フランチャイズ店かそうでないかで雰囲気も変わるようです。

筆者が応募した店舗はフランチャイズ店でした。

(アルバイト採用が決まった後、勤務時に雑談で知った)

 

2.お仕事内容

  • ドリンク作成と提供
  • フード作成と提供
  • レジ
  • 洗い物
  • フードや備品の発注
  • 机を拭いたりするなど
  • 雑務

ピークタイムを外せば結構ゆったりした時間を過ごすことができる印象でした。

 

筆者がバイトしていた店舗はオフィス外で

希望シフトを開店前〜9時の約2〜3時間(超短時間!)にしていました。

 

そのため、ほとんどの来店者は固定されています。

毎朝決まったサラリーマンやOLがやってきて

毎朝決まったオーダーをして

毎朝決まった時間に来店退店するので

ドリンクもフードも気がつくと同じもののオーダーが多く

リズムが掴めると意外と楽ではありました。

 

開店前作業に関して筆者の店舗では

2名体制で行っていました。

内訳は社員1名、バイト1名だったため

バイトの自分だけが開店前作業していたのがちょっとしんどかった思い出があります。

(社員は朝の鍵をあけるだけで何もしなかったタイプの店舗でした。)

 

短時間勤務であったため他のアルバイトと一緒になることもなく

「カフェで仲良く!楽しいバイト!」は体験できませんでした。

これは入るシフトや時間帯(遅番などバイトだけの時間帯)にもよります。

遅番に数回入った時は学生だけのバイトで固められていたので楽しかったです!

 

店舗の外に出るおつかい業務もあって

おつり用の硬貨がなくなったため両替しに銀行に行くというものでした。

 

3.1日の流れ

筆者が入っていた6〜9時のシフトの流れです。

 

1.6時00分少し前に出勤

6時から6時45分頃までは開店前作業です。

社員が店舗の鍵をもっているので社員と同じくらいに出勤します。

 

出勤したら当日分のパンやミルク、備品などが

店舗内に配達されたままになっており

机の上や床に食料や備品が入ったコンテナが散らばっているので

それらを棚や冷蔵庫など所定の位置に収納することから始めます。

 

コンテナの中身をすべて収納できたら

コンテナを畳んで業者が回収できるように一角にまとめます。

 

店舗内の準備ができたら制服に着替えて

電気や有線をつけてオーニング(屋根)や看板などを出します。

 

筆者のいた店舗はレジの奥に物置があり、

そこに正方形の試着室のようなスペースがカーテンありであったので

そこに荷物を置いて着替えていました。

 

店舗はビル内に入っていたためトイレはビル内のものを使用していました。

そのためトイレ掃除はなくその点は楽でした。

開店時間になったら自動ドアの電源を入れて来客を待ちます。

 

2.オープン後はひたすらにドリンク&フード作成とレジ

オープン後はひたすらドリンク作成やフード作成とレジをこなしていきます。

フードは社員が主に作ってくれていたような記憶があります。

 

オフィス街だったため常連が多く

オーダーメニューはほとんど変わりありませんでした。

なので知っている人がガラス越しに見えるとドリンクを早々に作って用意することもありました。

 

3.退勤間近になるとレジ(金額)点検やゴミ出し

退勤時間が近づくとレジ(金額)点検やゴミ出しをして終わりです。

 

単純作業の繰り返しなので引き継ぎなどはなく

時間がきたら「お疲れ様です」と言って交代するような形でした。

 

4.時間がきたら制服を着替えて退勤!

時間が来たら制服を脱いで退勤です!

ロッカーがないため制服は都度持って帰っていました。

 

4.制服のありなし

制服は貸与されます。

ただ、洗濯は自分でしなければならないので

毎日シフトに入る場合はお洗濯が結構大変かもしれません。

 

筆者は何度かエプロンを忘れたことがあり

社員へ申し出て他の人のエプロンを貸していただいたりしました。

 

5.アルバイトの層

大学生または主婦という感じで女性比率が高かったです。

お昼のシフトは主婦が多く入っており

夕方からの夜シフトは大学生というのがほとんどでした。

 

夜シフトは社員が帰るのでアルバイトだけが出勤しているような感じです。

 

6.気になる時給

当時の時給は1,000円〜1,050円だった気がします。

月末締の翌月25日払でした。

 

7.シフトの頻度とシフトの申請方法

前月に口頭とメールでシフトを申請して組んでくれていました。

筆者はマックスの超時短の週5で入っていました。

 

結構柔軟に対応してくれており

直前の休みでも却下されることはなかったです。

(もちろん小言は言われます!)

 

急な休みが受理されるのはやはりアルバイトという身分だからでしょうね。

 

8.ドトールのカフェバイトのメリット(よかったこと)

  1. 超短時間勤務ができること!
    これが大きかったです。
    普通のアルバイトだと4〜8時間と時間拘束があるのですが
    筆者が通っていた店舗は最短2時間勤務も可能でした。

  2. アルバイト割引でドリンクが飲める!
    筆者が通っていた店舗はアルバイト割引でドリンクが飲めました!
    決まった商品は勤務中(休憩ありの場合)無料で1杯飲めて
    それ以外は差額を払うことで好きなドリンクを飲むことができました。
    筆者は特に希望のものがなかったので無料区分のドリンクを飲んでました。

  3. 廃棄(ロス)をもらえること!
    これはクローズと言われる閉店作業時間にシフトが入っている場合ですが
    店舗によってはその日のうちに廃棄するもので売れ残ったものを
    持って帰ることができることがあります。
    筆者が通っていた店舗は廃棄(ロス)を持って帰っても良いところでした。
    数回しかクローズに入りませんでしたがケーキとか持って得ることができました。

  4. たまーにドリンクを試飲させてもらえる
    新作のドリンクが出た時に、
    ドリンク作成練習をしてそのドリンクを自分用に飲ませてもらえてました!

9.ドトールカフェバイトのデメリット(嫌だったこと/思うところ)

  1. 髪も服もタバコの匂いがすごくなる
    筆者が通っていたバイト先は喫煙ありの店舗だったので
    バイト終わりは髪の毛も服も鞄も全部タバコの匂いがすごかったです。
    9時に退勤して別バイトに向かう時や授業に行く時で時間がある時は
    一旦家に帰ってシャワーを浴びていました。

  2. その他
    これは店舗によると思いますが、やはり人!が大切だと思いました。
    一緒に働く人しかり、来店するお客さんしかり。
    筆者は時間帯が朝勤務だったので社員とペアだったのですが
    あまりいい感じの人ではなく少ししんどい時もありました。
    一方来店するお客さんはオフィス街勤務層で固定されていたので
    客層はそこまで悪くなかったです。
    勤務したい店舗へ勤務したい時間帯に
    お客さんとして来店し様子を見るのも一つの手だと思います。

10.こんな人におすすめ!

  • 超短時間勤務したい人!
  • 接客に抵抗がない人!
  • お金を扱うことに抵抗がない人!
    ※レジのお金が合わないととても怒られます。
  • 目まぐるしい対応も苦に思わない人
    ※日によっては行列ができそれを一人でさばかなければなりません
  • バイト仲間を作りたい人!
    ※夜シフトに入ることができれば学生同士で仲良くなれそうです!

以上、経験したアルバイト紹介の記事でした!