カプチぶろぐ

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【月経困難症】超低用量ピル「ジェミーナ」を処方してもらいました

先日、クリニックへ行って「ジェミーナ配合錠」21錠を処方してもらいました。

ジェミーナは月経困難症等の症状改善のために処方される超低用量ピルです。

 

筆者がクリニックを受診することを決めてから

来院〜超低用量ピル ジェミーナの処方〜服用まで

ご参考になればと思い毎日メモをつけることにしました。

www.kapuchiblog.com

今回、クリニックの来院にあたって

ジェミーナの服用・効果・副作用について

インターネットやインスタ、Twitterで情報をたくさん探しました。

 

まとまった情報量がヒットしなかったため

筆者と同じようにジェミーナの情報を探している方のために記事にしてみました。

 

きっかけから受診、処方そして服用までの流れを

よければご参考までにご覧ください。

※個人で調べた情報等、医学的根拠のないものも含まれているの点をご了承いただいた上で、ご覧いただけますと幸いです。

実際の服用や副作用、症状の相談等については医師や看護師の指導の元、行っていただくようお願いいたします。

1.ジェミーナを処方してもらったきっかけ

以前から生理痛やPMSが軽減のための服用に興味があったのですが、 

「生理期間の前後数日を我慢できるレベル」

と思っていたため、これまでクリニックへ相談したことはありませんでした。

 

しかし、ここ2年ほど生理前のPMSが

以前より重くなってきたなと感じるように。

 

倒れたりはしないのですが、

日中に息苦しくなったり目眩がしたり

時々座っていることや立っていることが辛く

その時は数分間は横にならないと動けないといった状態が増えてきました。

 

せっかくなので一度試してみようと思えるようになったことから

生理1日目が来た時の体調をみてクリニックへ相談に行くことにしました。

 

クリニック来院当日は、生理1日目で

腹痛も強かったため、そのまま診察してもらいジェミーナを処方をしてもらいました。

2.相談に行くクリニックを決める

筆者が相談に行ったクリニックは

受付をして医師や看護師と相談してから

自分の症状にあったピルの処方がされるという流れです。

 

ピルの処方についてはホームページ上で

受診から処方までの流れを丁寧に記載してくれている所でした。 

 

 

事前にどういうことをするのかわかっていると少し安心しますよね。

 

また、今回相談に行ったクリニックは

以前、行政が実施している子宮頸がん検診を受けに行ったクリニックでもあります。

とても感じのよい女医さんがいたクリニックだったで、安心して向かうことができました。

 

クリニックや病院はそこにいる医師や看護師との相性もあると思います。

 

筆者のように心配性な人は

行政から補助がでる制度を使った子宮頸がん検診などをうまく利用して

一度、お試し感覚で気になるクリニックの様子を見に行くというのもおすすめです。

3.女医さん 看護師さんと処方の相談

筆者が受診したクリニックは予約制度なしのクリニックです。

 

受付で保険証と診察券を出して待合室で待ち

どのような用件で来たかは診察室で女医さんと直接話します。

 

診察室で女医さんに「今日はどうされましたか」と聞かれたため

「生理痛とPMS緩和のため、ピルを服用できたらと思ってきました」と伝えると

女医さんは「月経困難症ですね、ぴったりのお薬を探しましょうね」

と言ってくださり、看護師さんへ引き継ぎがなされました。

 

ピルの副作用である血栓症になりやすい状態がないか

数点聞かれましたが特に問題ないということだったのでそのまま引き継がれたようです。

 

ちなみに女医さんから直接聞かれたのはこの5つでした。

  • 偏頭痛持ちであるか
  • 過去に血栓症を発症したことがあるか
  • 喫煙者か
  • 飲酒をするか
  • 足がむくんだり痛んだりするか

筆者は最後の質問に少し該当しており

夜寝るときに足がむずむずしたり痛くなったりするため

その旨を伝えたところ、「すごく痛くなったりはしないよね?」と聞かれました。

すごく痛くなることはないと伝えたところ「多分大丈夫でしょう」とのことでピルの処方が決まったようです。

 

その後は記入した問診票を元に

看護師さんが丁寧にヒアリングしてくださいました。

 

看護師さんから最初に聞かれた質問はこれでした。

「生理痛やPMS緩和と避妊のどちらをより希望されますか。」

 

筆者は生理痛とPMS緩和(月経困難症の治療)をより希望している事を伝えると

「月経困難症の治療を目的を最優先としますね。

ピルは超低容用量ピルに分類されるジェミーナを試しみましょう」

と、ジェミーナという薬をすすめてくださいました。

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今回のすすめてくださったジェミーナは

ピルの中でも超低用量ピルに分類されます。

他に中用量ピル、低用量ピルがあるようです。

 

ジェミーナは1日1錠を決まった時間に21日間連続服用します。

そして22日目からの7日間は服用をお休み(休薬)します。

休薬期間に生理(出血)が来るように調整するタイプのピルです。

 

今回、筆者は月経困難症の治療のためということで

ジェミーナの処方やこれにかかる診療は保険適用となりました。

 

さらに治療のため、21日間の服用後は

女医さんや看護師さんと経過について相談しながら

服用継続や処方等を計画していくそうです。

つまり次回受診時にも診察料(相談料)的がかかるとのことでした。

 

「薬」の服用なので筆者としても

都度、医師や看護師と相談できる機会がある事はありがたいため

診察料(相談料)は特に気になりませんでした。

 

ちなみにこのクリニックでは

避妊を重点的に目的とした処方を希望する場合は

低用量や中用量のピルをすすめることとなり金額も少しお高めになるとのことでした。

 

今回処方されたジェミーナは超低用量に分類されていますが

服用方法(服用時間や頻度)を正しく守れば

生理痛緩和に加え避妊効果も十分あるとのことでした。

4.服用の注意点について

「薬」の服用であるため注意点もたくさんあります。

大きな注意点として繰り返し説明されたのは、

服用により血栓症という病気にかかりやすいという事でした。

 

血栓症は血管内の血液が固まり

血の塊が血管をふさいでしまう病気です。

 

場合によっては肺の欠陥を塞いで呼吸困難になってしまう肺血栓や

脳の血管を塞いで脳梗塞などを起こす恐ろしい病気です。

 

服用していない人比べて発症のリスクが高くなるということですが

妊婦の方も同じく血栓症にかかるリスクは高いと言われています。

 

ピルを服用していない人 < ピルを服用している人 < 妊婦

この順で血栓症の発症リスクが上がっていくようです。 

 

血栓症を避けるには

普段より意識して多くお水を摂取(約1〜1.5リットル)したり

同じ姿勢でいるの避けて30分ごとに動いてみたりする必要があるとのこと。

他にもインターネットで検索したところ、

メディキュットなど着圧ソックスも効果があったりするようです。

 

血栓症は新型コロナウイルスの症状のうちの一つと言っている人もいるため少し不安になりました。

 

血栓症の前触れとしては以下のような症状が出現するようです。

  • 激しい頭痛
  • 突然の視力障害
  • 舌のもつれや喋りにくさ
  • 突然の息切れや押しつぶされるような胸の痛み
  • 突然の足の痛みや腫れ
  • 手足の脱力や麻痺

また、処方されたピルが体質と合っていない場合にも

以下のような諸々の症状が出るようです。

  • 足の痛みや痺れ、腫れ
  • 皮膚が赤くなる
  • ほてり
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 体を動かせない
  • 脱水

看護師さんからは

「症状が出たら我慢せずに連絡してくださいね」

と言っていただき、少し安心しました。

 

症状によっては様子見て服用を続行したり、

より体質に合う薬へ変えたり、服用を中止したりすることがあると説明を受けました。

 

また、鎮痛剤(ロキソニンなど)は気にせず服用して良いようです

鎮痛剤の連続使用による効果減や飲み合わせを心配していた筆者は若干心が軽くなりました。

 

5.副作用について

気になる副作用ですが、いただいた説明書きにはこれらが記載されていました。

    • 嘔吐
    • 頭痛
    • 倦怠感(だるさ)
    • むくみ
    • 胸の張り
    • 不正出血

不正出血については、気にせず飲み続けてくださいと指示もありました。

 

この他にも

Twitterやインターネットで検索すると

「気分の落ち込み等」が副作用として現れる人もいるようです。

 

筆者としては特に気分の落ち込みが現れたら

すぐさま服用をやめようと決めています。

 

心の病気は体の病気と違って治療が難しいというイメージがあるためと

今回の服用は身体はもちろん心も健康になるためのものと考えているからです。

6.「なに他に不安ことはありますか?」

診察やヒアリング、そして腹痛で緊張していたため

質問事項が思い浮かばなかったのですが

少し気になっていた2点を質問しました。

 

1つ目は一定期間服用した後に

服用を中止した場合、生理痛やPMSは軽くなるのかという点です。

 

看護師さんからは、

残念ながら服用をやめてしまうと生理痛やPMSは元の状態に戻ることが多いと回答をもらいました。

 

服用中は「薬」でホルモンをコントロールするが、

服用を中止すると自分の体がホルモンをコントロールし始めるため

服用中に生理痛やPMSが軽くなったからといって

服用をやめたらその効果が続くとは限らないということでした。

 

2つ目は、将来妊娠を希望するようになった場合には

薬の服用を中止すれば問題ないかという点です。

 

「服用のせいで妊娠しにくい体になるわけではないため心配ないよ」

という言葉をもらい少し安心しました。

ヒアリングシートにも「将来妊娠希望」とメモしてくださいました。

 

説明は受けませんでしたが、

服用中止はクリニックに相談し上で行うのがよさそうです。

 

インターネットを見ると

服用中止後の生理再開までの期間は個人差があるようです。

様子をみるためにもクリニックで医師や看護師と相談しながら進めたほうが良いと感じました。

7.「毎日の服用のタイミングはいつにする?」 

生理1日目に受診したこともあり

「本日から飲み始めましょう」と看護師さんが提案してくれました。

 

服用のタイミングは副作用が比較的出にくい食後をすすめられました。

この日はお昼過ぎにクリニックへ相談に行ったため夕食後に飲むことに。

 

翌日からは「自分が決めた時間に毎日飲んでください」のこと。

 

看護師さんから服用時間について

「いつにしようと考えているのかな?」と聞かれたので

「毎夕食後か就寝前に飲もうと思っています」とつぶやいたところ

「寝飛ばしたりして飲み忘れしない?大丈夫?」と看護師さんから念押しで聞かれました。

 

飲み忘れを少し不安に思ったものの

夕食後(20時頃)にしておいてよかったと思っています。

理由は副作用が出たとしても、服用後は就寝するだけでいいからです。

 

仮に朝食後に服用してそのあと副作用が出たら

日中の活動がかなり辛いものになると想像しています。

8.最初にかかった費用はいくら?

クリニック窓口では診察料として1,080円を支払いました。

 

また、ジェミーナと合わせて

鎮痛剤であるロキソニンを処方してもらい合計2,770円を薬局で支払いました。

 

看護師さんがヒアリング中に

少し冷や汗が出てきたたため生理痛でお腹が痛いことを話し

「カロナールを飲んできたんですが...」と言ったところ

「カロナール?弱くない?効く?」と驚かれました。

 

妊娠中やその他治療中の場合には

鎮痛剤はカロナールがよいかもしれないが

ロキソニンのほうが鎮痛効果が高く即効性があるとのことでした。

 

薬局でも薬剤師さんが改めて優しく丁寧に

ジェミーナの服用について指導してくださいました。

 

各ピルの料金表を見せていただいたときのジェミーナ単体の金額は

おそらく2,000円ほどだったと記憶しています。

 

処方されたジェミーナはこちらです。

普段の風邪薬も飲んだ回数を忘れてしまいがちなので

この形式だと飲み忘れがないため嬉しいです。

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ジェミーナと一緒にジェミーナの説明書も一緒にもらいました。

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こちらは他の診療科や医療機関を受診する際に提示するカードです。

ジェミーナを服用しており

血栓症となっている(が発現する)可能性があるということが記載されています。

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9.服用するかしないか再び悩む

クリニックと薬局からもらったジェミーナに関する説明書を読見返して

インターネットやTwitterを再び検索し直して

自分が服用するかの覚悟を決めるだけの時間を過ごしました。

 

クリニックによっては処方の前に

問診だけではなく血液検査を行うところもあるようで

この点筆者は少し心配になったのを覚えています。

※もし、血液検査をしてもらえるならしてもらってからの処方が良いと思います。

ただし結果が出るまで1週間等時間がかかる場合もあるようです。

 

そんなこんなで色々と悩んだ挙句

とりあえず試してみようと思い切って飲み始めることにしました。

 

もちろん副作用や不具合が出たら

速やかにクリニックへ相談するつもりです。

 

「薬」なので副作用が出た場合には

無理に服用を継続しようとは思っていません。

 

「生活をより豊かにする」目的が達成するための一つの選択なので

「薬」合わなかった場合は、服用を中止して前の生活に戻るだけです。

これまで服用なしで生きてきたのでその生活に戻るだけ。

 

以上、クリニック受診からジェミーナの処方までの流れでした。

 

本記事がジェミーナ等ピルの服用を検討されている方のお役に立てればと思います。

※個人で調べた情報等、医学的根拠のないものも含まれているの点をご了承いただいた上で、ご覧いただけますと幸いです。

実際の服用や副作用、症状の相談等については医師や看護師の指導の元、行っていただくようお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうざいました!