選択科目である「図書館概論」のレポート合格を一回でもらえたよ
図書館にインタビューをするところが珍しいレポートなんだよね。
「図書館概論」レポート合格のポイントを紹介してみてはどうかな?
図書館の基本情報を調べた上で実際に赴き
様子を観察したりインタビューを行ったりする必要がある「図書館概論」。
「図書館概論」レポートは一発合格でした!
www.kapuchiblog.com 事前にインターネットで対象の図書館の基本情報を調査し
インタビューなしの状態でも提出できるまでレポートを仕上げておきました。
インタビューは実際の現場の声を聞く程度に抑えにして
図書館員の方々の時間を取りすぎないように心がけました。
「図書館概論」は同じ必修科目である
「図書館サービス概論」レポートにも活用できます。
この記事では「図書館概論」合格レポートを
もらうためのポイントを紹介します。
1.「図書館概論」のレポート設題は?
筆者が「図書館概論」のレポートに取り組んだ際の設題はこちらでした。
同じ設題または、よく似た設題でレポートに取り組む方はご参考にしてください。
【設題】 『公共図書館を1つ選び、レポートを作成しなさい。
以下について記入すること。
・図書館の正式名称と所在地 ・立地、予算、蔵書数、年間増加数、貸出数、業務別職員数(内、過去数年間の採用者数、司書有資格者数)、収容座席数
・図書館サービスの種類と内容
・見学先の図書館に期待すること、改良すべき点、全体の感想等』
2.使用した参考文献は?
筆者が「図書館概論」のレポートに使用した参考文献はこの3つです。
- 「図書館概論(教科書)」 近畿大学
- 対象図書館のホームページ
- 対象図書館が設置されている市区町村ホームページ
教科書や参考図書内の用語の意味が分からないときは
インターネットで適宜検索をかけ理解するようにしていました。
3.合格レポートを書くときのポイントは?
インタビューという言葉にハードルを感じていたのですが
ホームページ等でしっかり調査を行えば
現地調査の箇所(利用者や館内の様子ならびに図書館員の声)を除いて
レポートが完成できることがわかりました。
特に役立ったのは市区町村がホームページに掲載している図書館に関する統計の報告書でした。
現地調査は図書館に訪問しなければわからない雰囲気を重点的に行いました。
図書館訪問の添付資料として「該当図書館カレンダー」チラシを持って帰り
PDFデータに変換してレポートに添付しました。
また、インタビュー内容は立ち話でもできるボリュームに抑え
現場の声を聞かせていただくことをメインに項目をリストアップしました。
4.レポート返却日数は?
約2日という短期間で採点してくださいました。
月曜の20時台に提出し、水曜日の8時台に採点の完了通知。
乳幼児・児童向けのほか在日外国人に向けたサービスについても述べてみてはというコメントをいただきました。
5.レポート合格のコツは?
事前に調べられることはしっかり調べることだと思います。
インタビューしなければ分からないことは現場の声くらいです。
採用人数やサービスの種類等はすべて
基本情報や報告書等としてホームページに公開されています。
自分にとっても図書館にとっても
気持ちの良い訪問ができるように事前調査で判明する部分はすべて潰して行きしょう。
もし、再提出となってもレポートを全部書き直したりはせず、
先生から指摘された部分を正しく修正して
正しくブラッシュアップするだけで大丈夫です。
指摘された部分を確実に修正していけば合格はすぐそこです!
合格レポート本文はこちらには掲載していませんが、
ぜひポイントを押さえて最短でレポート合格を勝ち取ってくださいね。
そして、「図書館概論」のレポートが完成したら
次に取り組むのは内容が似通っている「図書館サービス概論」です!
「図書館概論」レポート内容+αでレポートが完成するので
ぜひこの順でレポート作成をしてみてください。
(「図書館サービス概論」は最提出が非常に多くみられる科目のため
やる気を保つためにも合格が取りやすい「図書館概論」から取り組むのがオススメです)
自分にあった方法で無理なく図書館司書資格の取得ができますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!