必修科目である「図書館情報技術論」のレポート合格を一回でもらえたよ
情報技術という単語から難しいレポートかと構えていたけど
未来の図書館構想を考えるという設題だったから楽しく進められたね。
「図書館情報技術論」レポート合格のポイントを紹介してみてはどうかな?
未来の図書館構想を述べるために
これまで、現在、これからの図書館の取り組みについて
情報技術という側面から図書館を学べる科目でした。
構えていたよりもレポートは書きやすかったです。
おかげさまで「図書館情報技術論」レポートは一発合格でした!
この記事では「図書館情報技術論」合格レポートをもらうためのポイントを紹介します。
1.「図書館情報技術論」のレポート設題は?
筆者が「図書館情報技術論」のレポートに取り組んだ際の設題はこちらでした。
同じ設題または、よく似た設題でレポートに取り組む方はご参考にしてください。
【設題】 『自身の考える新図書館構想について論じなさい。 本科目では、図書館における情報技術を切り口にして、基本的な学習をしました。 それらの情報技術を総合的に活用し、将来の図書館はどうあるべきかについての自身の考えを、レポートにまとめなさい。』
2.使用した参考文献は?
筆者が「図書館情報技術論」のレポートに使用した参考文献は7つです。
- 「図書館情報技術論(教科書)」 近畿大学
- 「紙の本は、滅びない」福嶋聡著 ポプラ社
- 「デジタル環境と図書館の未来」細野公男・長塚隆共著 日外アソシエーツ
- 「ポストデジタル時代の図書館」植村八潮・柳与志夫編 勉誠出版
- 「図書館制度・経営論」手嶋孝典編著 学文社
- 「これからの図書館像」文部科学省(HP)
- 「電子書籍貸出サービスの現状と課題 米国公共図書館の経験から」伊藤倫子 J-STAGE(HP)
教科書の用語の意味が分からないときは
インターネットで適宜検索をかけ理解するようにしていました。
参考文献にインターネット上のページを使用する場合は
個人のブログやメディアの記事では根拠が薄いため使用は避け
必ず各種関連機関や論文等根拠があるものを使用することと
URLと更新最終日も併記するようにしましょう。
3.合格レポートを書くときのポイントは?
筆者は設題内容である将来の図書館のあり方を3部構成にして述べてみました。
- 紙媒体での所蔵が主である資料の電子化について
- 図書館組織の改編について
- 現行の指定管理者制度の導入について
将来の図書館のあり方を
ゼロから考えるのはプロのお仕事だと思うので
そこで煮詰まってレポートが進まなくなってしまうのはもったいない!
既存の図書館将来構想を市区町村図書館水準に変換して
導入できそうな部分をうまく見つけ述べることが近道です。
また、ほとんどのレポートと同様ですが
各項目で簡単に私見を述べることを忘れないことが大切です。
4.レポート返却日数は?
約9時間という短時間で採点してくださいました。
土曜日の真夜中に提出し、同日の朝9時台に採点の完了通知。
講評はシンプルなものでした。
5.レポート合格のコツは?
「自身の考える新図書館構想について論じなさい」
という設題からオリジナリティを求められていると感じ
レポートが進まないということが起こりがちな科目です。
4でも述べたように
ゼロから構想を考えるのはプロの仕事なので
学生である我々はすでにある図書館将来構想を参考にし
市区町村図書館水準に変換した上で
将来構想を述べるようにするとレポートもサクサク進みますよ。
もし、再提出となってもレポートを全部書き直したりはせず、
先生から指摘された部分を正しく修正して
正しくブラッシュアップするだけで大丈夫です。
指摘された部分を確実に修正していけば合格はすぐそこです!
合格レポート本文はこちらには掲載していませんが、
ぜひポイントを押さえて最短でレポート合格を勝ち取ってくださいね。
別記事でも書いていますが
通学なしで司書資格が取得できる大学候補として
★関西(大阪)の近畿大学
★関東(横浜)八洲学園大学
この2つで迷っていました。
↓八洲学園大学の詳細はこちら↓
図書館司書以外の資格も取得するプログラムが設置されています。
図書館司書以外にも資格取得に興味のある方は覗いてみてください。
自分にあった方法で無理なく図書館司書資格の取得ができますように。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!