必修科目である「図書館制度・経営論」のレポート合格を一回でもらえたよ
レポートは5つの図書館組織の説明や自分の考えを述べるタイプだったから
比較的サクサクと進めやすいレポートだったね。
「図書館制度・経営論」レポート合格のポイントを紹介してみてはどうかな?
おかげさまで「図書館制度・経営論」レポートは一発合格でした!
この記事では「図書館制度・経営論」合格レポートをもらうためのポイントを紹介します。
1.「図書館制度・経営論」のレポート設題は?
筆者が「図書館情報技術論」のレポートに取り組んだ際の設題はこちらでした。
同じ設題または、よく似た設題でレポートに取り組む方はご参考にしてください。
【設題】 『図書館の組織の種類を挙げ、それぞれについて述べるとともに、文科省の「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」を読み、利用者から見て、これからの図書館組織はどうあるべきか、貴方自身の考え方を含め論じて下さい。』
2.使用した参考文献は?
筆者が「図書館制度・経営論」のレポートに使用した参考文献は7つです。
- 「図書館制度・経営論(教科書)」 近畿大学
- 「図書館制度・経営論」 柳与志夫 学文社
- 「これからの図書館像」 文部科学省(HP)
教科書の用語の意味が分からないときは
インターネットで適宜検索をかけ理解するようにしていました。
参考文献にインターネット上のページを使用する場合は
個人のブログやメディアの記事では根拠が薄いため使用は避け
必ず各種関連機関や論文等根拠があるものを使用することと
URLと更新最終日も併記するようにしましょう。
3.合格レポートを書くときのポイントは?
筆者は設題内容から最初に「現在の図書館の組織の種類」について述べ、
次に「これからの図書館はどうあるべきか」について私見を交えて述べました。
- 現在の図書館の組織の種類について
1-1.職能別組織(機能別組織)
1-2.主題別組織
1-3.利用者別組織
1-4.資料別組織
1-5.混合組織 - これからの図書館組織について
「現在の図書館組織」の説明は約1000文字程度に抑えるようにしましょう。
図書館組織の種類は5種類もあるため各組織について
200字前後で簡潔に述べていくことが理想です。
ここで文字数を使いすぎると
次の「これからの図書館組織」で使用できる文字数が少なくなってしまいます。
なお、今回のレポートは設題に「貴方自身の考え方を含め論じて下さい」とあるため
教科書や参考文献をまとめるだけでなく
私見を述べることを忘れないように気をつけましょう。
4.レポート返却日数は?
14日で採点してくださいました。
日曜日のお昼に提出し、14日後の日曜日の朝11時台に採点の完了通知。
講評はシンプルなもので参考文献の書き方について指摘もしてくださっていました。
5.レポート合格のコツは?
前半は教科書にあるたくさんの情報を簡潔にまとめ
後半は自身の考えを論じる必要があるこのレポート。
文字数をうまく調整して前半と後半の文章量が
偏らないようにする必要があります。
また、自身の考えも現実に即した内容で
実現可能性のあることが書けると良いかと。
もし、再提出となってもレポートを全部書き直したりはせず、
先生から指摘された部分を正しく修正して
正しくブラッシュアップするだけで大丈夫です。
指摘された部分を確実に修正していけば合格はすぐそこです!
合格レポート本文はこちらには掲載していませんが、
ぜひポイントを押さえて最短でレポート合格を勝ち取ってくださいね。
別記事でも書いていますが
通学なしで司書資格が取得できる大学候補として
★関西(大阪)の近畿大学
★関東(横浜)八洲学園大学
この2つで迷っていました。
↓八洲学園大学の詳細はこちら↓
図書館司書以外の資格も取得するプログラムが設置されています。
図書館司書以外にも資格取得に興味のある方は覗いてみてください。
自分にあった方法で無理なく図書館司書資格の取得ができますように。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!