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【図書館サービス概論の合格レポート】近大通信教育学部で図書館司書資格を半年で取る人の合格するレポートの書き方

最後の1つ「図書館サービス概論」のレポート合格をもらえたよ!

レポート提出を何回しただろう。ようやく合格できた科目だったね。
これには本当にてこづったね。「図書館サービス概論」レポート合格のポイントを紹介してみてはどうかな?

必修科目の中で「児童サービス論」とならび

一発合格が難しいというウワサの「図書館サービス概論」。
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「図書館サービス概論」のレポートは

4回の再提出を経て(レポート提出5回目)

にしてやっと合格をもらいました。

 

修了まで最後の一つとなったレポートのため

レポートに取り組む前から集中力が保てず

設題に沿った文章が書けていなかったのが原因です。

 

この記事では「図書館サービス概論」合格レポートをもらうためのポイントを紹介します。  

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1.「図書館サービス概論」のレポート設題は?

筆者が「図書館サービス概論」のレポートに取り組んだ際の設題はこちらでした。

同じ設題または、よく似た設題でレポートに取り組む方はご参考にしてください。 

 

設題】 『身近な公共図書館(都道府県立より、市町村立が望ましい)を観察し、このテキストに書いてあることと比較しつつ、その図書館の特徴を述べ、またあなたの具体的で実現可能な希望を列挙してください。』 

2.使用した参考文献は?

筆者が図書館サービス概論のレポートに使用した参考文献はこの4つです。

  • 「図書館サービス概論(教科書)」 近畿大学
  • 「日本の図書館 統計と名簿 2017」 著者・編者:日本図書館協会図書館調査事業委員会編 日本図書館協会発行
  • 日本図書館協会ホームページ
  • 対象の市町村立図書館の情報(貸出冊数等の数値)が掲載されているホームページ
  • 市町村立の人口数が掲載されているホームページ

 教科書や参考図書内の用語の意味が分からないときは

インターネットで適宜検索をかけ理解するようにしていました。

 

このレポートは市町村立図書館や全国の図書館の

貸出冊数、利用者数等やその平均といった数字が必要となります。

市町村立図書館のホームページや「日本の図書館 統計と名簿 2017」

市町村立のホームページで実際に数字を拾い計算するという地道な作業が必要になります。

3.合格レポートを書くときのポイントは?

「図書館概論」のレポートが合格している場合は、

このレポートを利用することができます。

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「図書館概論」は「図書館サービス概論」と同じく

近隣の市区町村立図書館について調査するレポートだからです。

 

「図書館概論」レポートにある設題3点を1000~1500字程度にまとめます。

  1. 図書館の正式名称と所在地
  2. 図書館サービスの種類と内容
  3. 見学先の図書館に期待すること、改良すべき点、全体の感想等

そして残りの500〜1000字は、

本記事「2.使用した参考文献は? 」にあるように、

調査対象の身近な市町村立図書館と

その近隣の市町村立図書館や全国の図書館の

貸出冊数、利用者数等やその平均といった数字を用いてサービスの充実度を比較します。

 

KULeDという在学生専用ポータルサイトの掲示板にあるスレッド同様に

筆者は再提出レポートの講評欄にも

"調査対象とした身近な市町村全体の図書館サービス充実しているかどうかを

近隣の市町村立(全国も含め)の平均等と比較すべし"という内容が書かれていました。

 

近隣の市町村立図書館との比較は、

提供されているサービス内容を比較するのではなく

一人当たりの蔵書数や貸出数などの数字を比較することが求められているようです。

 

KULeDという在学生専用ポータルサイトの掲示板でも

「貸出冊数や利用者等の数字ってどこにあるの?」

「全国平均でどう出せばいいの?」

「また再提出、数字が必要なら最初から書いててほしい」

などと言ったスレッドや質問をよく見かけました。

 

貸出冊数・利用者・蔵書数などの数字や人口数は、

対象の市町村立図書館ホームページや「日本の図書館 統計と名簿 2017」

市町村立のホームページ等から拾うことができます。

平均が掲載されているものもあれば

自分で計算しなければ算出できないものもあります。

 

数字を拾った上で、

実際に数字を転記し計算し比較するという地道な作業が

レポート合格の要になります。

4.レポート返却日数は?

平均して約7日で採点してくださいました。

※初回提出は即返却だったため平均の計算から除外しています

 

1回目は平日の22時台に提出し、同日の約9時間後に採点の完了通知。

2回目は平日の15時台に提出し、8日後に採点の完了通知。

3回目は平日の21時台に提出し、6日後に採点の完了通知。

4回目は返却された同日(平日)の23時台に提出し、19日後に採点の完了通知。

5回目は日曜日の21時台に提出し、13日後に採点完了の通知。

 

採点待ちに約9日はかかってしまうため、

修了時期を設定している場合かつ再提出の可能性がある場合は

早め早めに取り組むことが大切です。

5.レポート合格のコツは?

図書館サービス概論は児童サービス論と並び再提出が多いと言われている科目です。

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こちらも児童サービス論のレポートと同じアドバスになりますが、

まずは一度レポートを2000字まで書き上げ

内容はともかく提出してみましょう。

 

レポートが再提出となった場合は、

講評欄に先生からの指摘が記載されています。

 

先生から指摘された部分を正しく修正し

正しくブラッシュアップすることが

図書館サービス概論レポートの合格のコツだと思います。

 

指摘された部分を確実に修正していけば合格はすぐそこです!

筆者のように集中力切れにならないようお気をつけください。

 

合格レポート本文はこちらには掲載していませんが、

ぜひポイントを押さえて最短でレポート合格を勝ち取ってくださいね。

 

別記事でも書いていますが

通学なしで司書資格が取得できる大学候補として

★関西(大阪)の近畿大学

★関東(横浜)八洲学園大学

この2つで迷っていました。

↓八洲学園大学の詳細はこちら↓

図書館司書以外の資格も取得するプログラムが設置されています。

図書館司書以外にも資格取得に興味のある方は覗いてみてください。

 

自分にあった方法で無理なく図書館司書資格の取得ができますように。 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!