選択科目である「図書・図書館史」のレポート合格を一回でもらえたよ
選択科目の追加申請をして「図書・図書館史」に切り替えて正解だったね。
「図書・図書館史」レポート合格のポイントを紹介してみてはどうかな?
「図書館サービス特論 」のレポート合格が非常に難しいという噂を聞き
「図書館サービス特論」を捨て科目にするため
すぐさま追加申請した選択科目「図書・図書館史」。
歴史系に苦手意識のある筆者でしたが
この追加申請は功を奏し「図書・図書館史」レポートは一発合格でした!
この記事では「図書・図書館史」合格レポートをもらうためのポイントを紹介します。
1.「図書・図書館史」のレポート設題は?
筆者が「図書・図書館史」のレポートに取り組んだ際の設題はこちらでした。
同じ設題または、よく似た設題でレポートに取り組む方はご参考にしてください。
【設題】 『日本または西洋のどちらかを選び、それぞれの時代(古代、中世、近世、近代以降)の図書館発展の特徴をコンパクトに要約し、かつ私見(400字程度)を述べてください。』
2.使用した参考文献は?
筆者が「図書・図書史」のレポートに使用した参考文献はこの2つです。
- 「図書・図書史(教科書)」 近畿大学
- 「日本図書館史概説」 岩猿敏夫 日外アソシエーツ
教科書や参考図書内の用語の意味が分からないときは
インターネットで適宜検索をかけ理解するようにしていました。
3.合格レポートを書くときのポイントは?
筆者は時系列に沿って順に説明できる日本を選びレポートを書きました!
設題にある4つの時代について、
日本の時代をそれぞれグルーピングしました。
括弧内にグルーピングした日本の時代を記載しています。
- 古代(大和時代から平安時代にかけて)
- 中世(鎌倉時代から室町時代にかけて)
- 近世(江戸時代)
- 近代以降(明治時代以降)
それぞれの時代について
教科書と参考図書を交互に見ながら各時代を約400字でまとめ
最後に私見を述べることを忘れないことが大切です。
4.レポート返却日数は?
約1.5日という短期間で採点してくださいました。
土曜日の23時台に提出し、週明け月曜日朝8時台に採点の完了通知。
講評を見ると優しい季節の言葉からはじまり
誤字の指摘や鉤括弧の使い方等
細かなところまで見てくださっていることがわかる採点でした。
5.レポート合格のコツは?
歴史が苦手な筆者ですが
歴史系の科目は非常にレポートに向いていると思います!
変わらない過去の事実(歴史)について
「コンパクトにわかりやすくまとめる」ことが要の科目のため
教科書と参考書があれば比較的簡単にレポートが作成できます。
レポートに苦手意識がある人は
まず「図書・図書館史」から始めてもいいのではないかと思うほど
レポートの基礎中の基礎となる科目ではないでしょうか。
もし、再提出となってもレポートを全部書き直したりはせず、
先生から指摘された部分を正しく修正して
正しくブラッシュアップするだけで大丈夫です。
指摘された部分を確実に修正していけば合格はすぐそこです!
合格レポート本文はこちらには掲載していませんが、
ぜひポイントを押さえて最短でレポート合格を勝ち取ってくださいね。
自分にあった方法で無理なく図書館司書資格の取得ができますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!