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【前厄・本厄・後厄】東京大神宮で厄祓い(厄除祈願)してきました!

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東京都内の飯田橋駅近くにある東京大神宮で厄祓い(厄除祈願)をしてきました!

ちょうど大安かつ鬼宿日に厄祓い(厄除祈願)へ行けたんだよね。

少し遅くなりましたが初詣も兼ねて

東京都内の飯田橋近くにある東京大神宮にて

厄祓い(厄除祈願)をしてきました。

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東京大神宮は駅からほど近く、

東京のお伊勢様とも呼ばれ縁結びにご利益のある神社です。

 

行く日にちはいつを選べばいいのか

神社へ納めるお礼(初穂料)はいくらがいいのか

服装はどのようなものが望ましいのか

などいろいろ調べて行ってきました。

 

筆者がどのように

厄祓い(厄除祈祷)を受けてきたのかよかったらご覧ください!

1.厄祓い(厄除祈願)の対象者は何歳?

厄祓いは数え年(実際の年齢より+1〜2歳)で行います。

また、男性と女性では年齢が異なり、2021年では以下のようになっています。

 

◆男性

前厄 本厄 後厄
平成10年生 平成9年生 平成8年生
24歳 25歳 26歳
寅(とら) 丑(うし) 子(ねずみ)
昭和56年生 昭和55年生 昭和54年生
41歳 42歳 43歳
酉(とり) 申(さる) 未(ひつじ)
昭和37年生 昭和36年生 昭和35年生
60歳 61歳 62歳
寅(とら) 丑(うし) 子(ねずみ)

 

◆女性

前厄 本厄 後厄
平成16年生 平成15年生 平成14年生
18歳 19歳 20歳
申(さる) 未(ひつじ) 午(うま)
平成2年生 昭和64年生 昭和63年生
32歳 平成元年生 34歳
午(うま) 33歳 辰(たつ)
  巳(へび)  
昭和61年生 昭和60年生 昭和59年生
36歳 37歳 38歳
寅(とら) 丑(うし) 子(ねずみ)
昭和37年生 昭和36年生 昭和35年生
60歳 61歳 62歳
寅(とら) 丑(うし) 子(ねずみ)

 2.厄祓いっていつ行けばいいの?

年が明けてから節分までに行くこがとが良しとされているようです。

節分までに行けない場合でも行ける時に行くというものでも問題ないようでした。

 

行く日にちは大安などが良いとされているようです。

筆者は大安かつ鬼宿日と呼ばれる日に行ってきました。

 

鬼宿日とは鬼が宿(鬼の家)に居て外で邪魔をしない日とされています。

つまり鬼の居ぬ間に厄を払えるため、

厄除を行うにはまさにもってこいの日なのです。

※ただし、婚礼関係は避けなければならない日なので注意です。

 

だいたい毎月上旬の金曜日に鬼宿日があります。

 

大安や先勝などの日にちの吉凶を占う六曜を元に

厄払いの日にちを決めたい方には鬼宿日をおすすめします。

3.厄祓いってどこでするの?(筆者は東京大神宮でしました!)

厄払いは自分の好きな神社やお寺で行ってもらうので良いかと思います。

 

筆者は東京大神宮で行ってもらいました。

 

東京大神宮は飯田橋駅から徒歩約5分の非常にアクセスの良い場所にあります。

東京のお伊勢さんとも呼ばれ縁結びにご利益のある神社です。

 

筆者は東京メトロで飯田橋駅へ行き、A4出口からとことこ歩いて行きました。

道なりに歩いてAPA HOTELを目指して歩くと

「東京大神宮 すぐ右折」の消火栓看板が見えてきます。

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右折後道なりに進み、階段を上がってすぐ東京大神宮を見ることができます。

【住所】〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1

4.事前に準備したものは?

筆者が事前準備したものはこれらになります。

  1. おふだ
    ※厄除祈祷後に新しいお札をいただくため、前年に祈祷等でいただいたお札を神社へ返します

  2. 初穂料(祈祷料、玉串料)を入れる封筒
    ※筆者は写真のような紐やのしが封筒に印刷されているものにしました。
    それぞれ筆ペンを使って以下を書きました。
    ・左の封筒には上部に「御初穂料」、下部に「自分の名前」
    ・右の封筒には表に「金●圓」、裏には「自分の名前と住所」f:id:kapuchiblog:20210205135326j:plain

5.初穂料(祈祷料、玉串料)はいくら?

初穂料(祈祷料、玉串料)とは

厄除祈祷をしてもらったお礼に納めるお金のことです。

 

多くは5,000円〜となっているようで

東京大神宮の場合はお願い事1つにつき5,000円からとホームページにも記載があります。

 

納めるお金は新札が良いとされているようです。

6.厄祓いに行く服装は?

筆者は白のブラウスに膝丈の黒いスカートと黒タイツ

アウターは黒のダウンで行きました。

 

フォーマル寄りの服装だったのは筆者くらいで

他の参加者の服装はきれいめカジュアルの方もいれば

普段着のラフな感じの方もいらっしゃいました。

 

実際祈祷に参加されている方々を見たところ

思ったよりも気楽な感じで参加されているような印象を受けました。 

 

拝殿内ではアウターを脱いでる方が多かったので

筆者もそれに倣ってアウターは脱いでいました。

 

カイロを貼っていたのでそこまで寒くはありませんでした。

7.東京大神宮の厄祓い受付時間は?

東京大神宮の厄払い受付時間は午前9時から午後4時30分までのようです。

※2021年2月5日現在 

 

祈祷は30分ごとに実施されているような感じでした。

 

厄払いをしてもらうためには

事前に祈祷をお願いする申込用紙へ記入したり

初穂料を巫女さんへお渡ししたりする時間が必要なので

厄払いが始まる時間の20分前くらいには神社へ到着しているのが良いかもしれません。

8.東京大神宮での祈祷申込書の書き方

東京大神宮内に入って少し奥に行き、

右のほうへ歩くと祈祷の受付場所があります。

 

受付場所の前にテーブルと祈祷申込書があり

自分で祈祷内容を記入して初穂料と一緒に

祈祷の受付場所にいる巫女さんへ渡します。

 

厄払いの場合は、申し込み用紙上部に「厄除祈願」と記入して

左側にある「前・本・後」のいずれかに丸をつけます。

 

また、年齢を書くところがあるのですが

ここは数え年ではなく実際の年齢で良いそうです。

※わからなかったら巫女さんに聞きましょう!優しく答えてくれます。

9.厄除祈祷にかかる時間(所用時間)

筆者が申し込んだ回では10人前後の人がいらっしゃり

約15分ほどで祈祷は終了しました。

祝詞や御神楽などを目の前にすると

気持ちに清らかになっていくような感じがしました。

 

祈祷では斎主さんが名前と住所、祈祷内容を読み上げてくださるのですが

祈祷内容は厄除以外にも色々とありました。

 

厄祓いに限らず気軽に自身がお願いしたい祈祷内容を

時期にかかわらずお願いできる感じでした。

 

玉串の取り扱い方もホームページでうろ覚えだったのですが

巫女さんが実際に玉串を触る時に簡単に説明をしてくださいます。

 

祈祷が終了すると御神酒を一口いただき

お札等の品物をいただいて拝殿を後にします。

※御神酒は飲まずとも口につけるだけでいいですよと案内してくださいました。

 

今回、筆者がいただいた品物の中には絵馬があったので

拝殿を後にしてから一度参拝して

おみくじをひいてから絵馬に願い事を書きました。

10.お札をまつる場所と向きは?

筆者はいただいたお札が南の方角を向くようにして

お札の下に白いタオルハンカチを敷いて

少し高めの位置に祀っています。

 

神棚がなくカーテンレールあたりの高い位置を考えていましたが、

ちょうど良い場所に棚があるためそこに祀らせてもらっています。

 

破魔矢もいただいたので今回は破魔矢も一緒に飾っています。

神様(天つまり上)に矢が向かないように注意して

その年の凶の方角に向けるのが良いらしいです。

 

このような感じで厄祓い(厄除祈願)を受けてきました。

いただいた品物にはお水や御神酒、お菓子などがありますので

御神酒はお料理に使ったりして少しずついただきたいと思っています。

 

2021年も良い年になるよう頑張ってまいります!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!